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(山口県)長門(日置)郵便局 郵便番号:〒759-44 集配地域:山口県長門(ながと)市の旧・大津(おおつ)郡日置(へき)町域。 1.jpg (山口県)日置郵便局局舎 2.jpg (山口県)日置郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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autolink SY/W08-106 カード名:ウェディングドレスの長門 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《宇宙人》?・《ドレス》? 【自】[②]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。 そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置く。 離れないで レアリティ:PR illust.- 初出:メガミマガジン 2006年10月号 ピンナップ② ブシロードスリーブコレクション Vol.25封入 平賀 慶介や八神機動六課部隊長の同型再販。その性能に関しては言わずもがな。 ネオスタンダード環境で4積みする、というのも悪くないだろう。
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(山口県)長門(俵山)郵便局 郵便番号:〒759-42 集配地域:山口県長門(ながと)市の旧・大津(おおつ)郡俵山(たわらやま)村域。 1.jpg 俵山郵便局局舎 2.jpg 俵山郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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長門有希 登場作品【涼宮ハルヒの憂鬱】 登場話数 1 殺害者 紫木一姫 最期の言葉 「………………………………………………ここから、逃げる、方法を探せば」 【本編の動向】 登場話は015「栞――(死因)」退場話は015「栞――(死因)」 見せしめがないラノロワオルタレイションにおける記念すべき第一号死者。 参戦時期がまさかの「涼宮ハルヒの消失」の一般人状態からということもあり、 最初に出会った紫木一姫にあっさりと戦力的にも知能的にも「役立たず」の烙印を押され、文字通り「切り捨てられた」 彼女の栞に残されたメッセージが意味を持つかは……紙のみぞ知るといったところだろう。 最初に出会った参加者が悪かったこともあり一話退場になってしまったが どの道彼女に出会わなくとも、スキルも支給品も恵まれていなかった彼女に生き抜く可能性は少なかった物と思われる。合掌。
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(※これは長門vs周防、再びの続きです) 学校が夏期休暇にはいったかと思うと、九州地方沿岸に大型台風が発生した。徐々に北上の進路を映し出すニュース映像を観ていると、つくづく鬱屈した気分になる。そしてついにせっせと北上を続けた大型台風は、僕たち私たちの住むこの街にもやってきた。来なくてもいいのに。 天気予報によると今夜にも台風は我が家を直撃するらしい。今朝から尋常でない風が鳴き声のような音をあげて吹き荒れている。やれやれ。台風だか何だか知らないが、誰かさんのご機嫌を著しく刺激するようなことは、できるだけ控えてもらいたいのだ…。 部屋でおとなしく漫画などを読んでいると、下の階から母親の呼び声が聞こえた。悪い予感がしたものの、まさか無視をするわけにもいかないし、無視をしたからといって母親が俺への用向きを諦めるとは思えない。 ある程度何の用かは分かっていつつも、俺はだらだらと部屋を出て階下へ移動した。 案の定、母親の用件は俺の予想通り夕食の食材の調達だった。台風がくるから、あまり天候がひどくならないうちに買ってきてくれとのお言いつけだ。 こんな日に小学6年生の妹を買い物に行かせるわけにもいかない。母は家の台風対策で手が離せないし、父親は仕事で家にいない。となれば、お遣いの任務が達成できるのは現時点で俺だけということになる。まったく。消去法で言いつけられたら、反論のしようもない。 そんなわけで俺は手提げ袋と傘を持って家を出た。幸いにもまだ雨は降っていない。しかし風がかなり強い。暴風といっても良いレベルだ。その証拠に、さっきから目の前をどっかに貼ってあったと思われるポスターやゴミくず、立て看板などがごうごうと飛んで行く。 そういえばテレビを見ていると、今日の最大風速は35mとか言っていたような気がする。40mを超えたら人も飛ぶと思うのだが、身体の軽い人ならこれでも十分飛ぶかもしれない。現に俺も、重心を下げて前へ這うように歩くので精一杯の状態だ。 よく考えたらこれだけ風が強いんだから、俺が徒歩で出かけるよりも母親が車で出かけた方がずっと安全だし早いんじゃないだろうか。そう思うともう、ため息が出てくる。 また俺の目の前を大きな物体が風にさらわれて飛んでいった。強風だけでも身の危険を感じるんだ。その上、雨まで降ってくれるなよ。 「………大丈夫。降雨があるのは今日の15時以降。あなたが買い物を終えて帰宅するまでは雨は降らない」 気のせいだろうか。今、リアルな長門の声が聞こえたような…。ははは。さすがに幻聴だよな。まさか長門がこんなところにいるはずがない。まして、さっき俺の目の前を横切った物体が、長門である可能性なんて…… 俺がついと目をやると、街路樹の枝にからまる長門の身体が見えた。 「………うかつだった」 俺がなんとか街路樹の上から長門を引き下ろす。いつものように無表情な顔でそう言う長門だが、その表情にはわずかに悔しさの色が見てとれる。 その顔色が、俺の脳裏にまざまざと忌まわしき記憶を呼び起こさせる。そう。町内早食い大会、サウナ我慢大会で、余人には理解しがたいプライドをかけて骨肉の争いを繰り広げる長門有希と周防九曜の姿だ。 俺は今しがた助け出したばかりの長門を歩道に立たせ、その服についたよごれを払い落としてやり、じゃあ気をつけて帰れよ、と注意を促して歩き出した。俺はまだ任務続行中の身なんだ。 「………待って。私の話を聞いて」 すまんな、長門。お前の事情を聞いて親身の理解を示してやりたいのはやまやまなんだが、俺は一刻を争う重大任務の最中なんだ。もし俺がこの任務に失敗するようなことがあれば、俺の家族が大変な目に遭ってしまう。 また今度ゆっくり聞いてやるから、その時にでもな。できれば2,3週間くらい後がいいな。 「………それでは遅すぎる。それでは、世界が崩壊してしまうかもしれない。あなたはそれでもいいの?」 お前な。そのキーワードを出したら俺がほいほい言うこと聞くと思ってるだろ。そうわいかないぜ。ちょ、腕つかむなよ。俺はもうこれ以上、宇宙人同士のどうでもいい諍いに巻き込まれたくないんだ。プライベートなことは自分で責任を負える範囲にとどめておきなさい! どうせまた、何かの競争で周防に負けそうだとかいうんだろ? 「………分かっているならば話が早い」 話を早めようと思って言ったわけじゃないんだよ。大体さ。俺よりも古泉に相談した方がずっと力になれると思うぜ。俺は輝かしい何かの賞を受賞したこともないし、そういった華々しい経歴とは無縁の人間だ。大した助力になんてなりやしないぜ。 「………あなたのその反応は、予想できていた。だから既に古泉一樹には連絡を済ませてある。涼宮ハルヒと朝比奈みくるについても同様。後は、あなただけ」 ふと、俺は道路の反対車線側の歩道を見た。意図したわけじゃない。ただ長門とのやりといの中で顔を動かしていたら偶然、視界にはいってきただけだ。 反対車線側の歩道では、古泉とハルヒが街路樹の枝にひっかかった朝比奈さんをなんとか助けようとしているところだった。 あれから3日後。台風が過ぎて以降、雨が降ることもなく暑苦しい晴天の日が続いている。こんな日は夏休みの宿題の存在自体を忘れてダラダラと自室のクーラーの下でアンニュイしていたい気分だったのだが。 例によって俺たちは、またハルヒの号令一下、SOS団として集合することと相成った。 いや、号令を下したのはハルヒで合っているのだが、その集合の原因をつくったのは誰であろう、長門だった。他でもない。これはまたあの、長門vs周防の続投なのだ。 「いいわね、みんな。気合を入れて行くのよ!」 元気だけがとりえであることをつくづく感じさせるハルヒの激励を受け、古泉は幇間然としたスマイル。朝比奈さんも少し楽しそうなにこにこ顔。当の長門にいたっては無表情ながらも、その目からはやる気という名の闘志が音をたててあふれている。 やれやれだ。 長門と周防の宇宙人対決に立ち会うのはこれで3度目だが、今回の戦いの舞台は町内スタンプラリーだ。 なにをするかと問われれば、ルールは到って簡単。町内の各所を回り、どこかに設置されている関所に行き、そこで出されるクイズに答えてスタンプをもらう。タイムアタックで1番最初に全10個のスタンプを集めたチームが勝ち、というものだ。 前回、前々回の戦いは長門と周防の1対1、タイマン勝負であったにも関わらず、今回はなぜチーム戦なのか。何ゆえ最初から俺たちが巻き込まれること前提の競技内容であるのか。是非、オリエンテーリング終了後に長門に問い詰めてやりたいと思う。 「楽しければそれでいいじゃない! みんな、これはSOS団が力をあわせて乗り切るべき試練なのよ! 他の参加チームの連中に、私たちの結束力をみせてやるのよ!」 「だいぶ張り切っているようじゃないか。その調子で、全力投球でラリーに臨んでくれたまえ。相手は手ごわい方が張り合いが出る」 円陣を組むSOS団の背後から、我々を呼び止める声がする。聞き覚えのあるその声につられて振り返ると、そこには大き目の帽子をかぶった佐々木が立っていた。 そうか。今回はチーム戦なんだ。周防九曜が徒党を組むとなったら、この連中しかいないものな。 「─────」 無言で佐々木の脇にひかえる周防。 「あら、お久しぶりね、古泉さん。お元気? 森さんとは仲良くやっているかしら?」 橘京子。 「くだらんな。この宇宙人に頼まれて来てみれば、お子ちゃま向けのフィールドワークか? 実にくだらないな」 藤原。 何故だろう。小馬鹿にしたようなセリフとは裏腹に、4人分の水筒やタオルを一人で背負っている藤原が一番楽しそうに見えるのは。 「まあ、他の勢力との付き合いもあるしな。仕方なく、人数あわせに来てやったんだ。ありがたく思えよ宇宙人」 古泉と橘。長門と周防。朝比奈さんと藤原。すでに相対する勢力同士の無言の戦いが始まっていた。それに気づいていないハルヒと、気づいてはいるものの無視して飄々としている佐々木が、お互い呑気に挨拶を交わしている。 しかし今はその姿が、とても頼もしく見えた。 スタンプラリー開始から1時間が経過する頃には、我々SOS団は他チームの追随を許さないスピードでスタンプを集めまくり、早くも9個のスタンプを集め終えていた。 「これも、SOS団として町内不思議探索を行っていた成果ね! だいたいどのあたりに関所が設けられているか想像がつくもの。関所の場所さえ分かれば、スタンプを獲得するのなんて簡単なことよ!」 SOS団の勝利を信じて疑わないハルヒは、高笑いを上げながら道路の歩道を歩いていた。しかし、ハルヒの言うことももっともだ。毎週のように無駄なことばかりしていると思っていたが、まさかこんなところであの無意味探索に意義が表れるとは。 やはり人生に無駄な経験などひとつもないということだろうか。 まあ、俺にとってはこのスタンプラリーへの参加自体が無駄な行為といえなくもないのだが。でも、家でクーラーにあたりながらゴロゴロと怠惰に過ごすよりはずっと健康的か。 それに、なんだかんだ言っても仲間たちと一緒にひとつの目標に向かって行動するというのは、楽しいものだしな。 「それにしても、10個目の関所はどこにあるのでしょうか」 腕を組んであちこちに目配せをする古泉だが、それらしい物を発見するには至らないようだ。 「心当たりの場所には、もう行き尽くしましたし…。どこに行けばいいんでしょうか」 小ぶりな麦藁帽子をかぶった朝比奈さんが、小さくあくびを漏らす。これだけ探しても最後の関所がみつからないんだ。緊張がゆるんでくるのも仕方ないことだ。 「あれ、キョンじゃないか。1時間ぶりだね」 佐々木じゃないか。お前らもここに来てたのか。 「ああ。スタンプを9個集めることに成功したんだが、最後の関所が見つけられなくてね」 へえ。そっちも9個集めたのか。俺たちもなんだ。しかしいくら探しても、10番目の関所が見つからずに困っていたんだ。 「9個集めたチーム同士なんだ。せっかくだから、最後の関所で直接対決といかないか? レクリエーションなんだ。こういった演出的ハプニングが起こった方が、参加者も見学者も楽しめて面白い趣向になるんじゃないかな?」 佐々木はくっくっと、のどの奥で重低音ボイスのスズメがさえずるような独特の笑いをもらした。 「そうね。こうして9個スタンプが集まった者同士、対戦風に優勝を争った方が面白そうだし! みんなもそう思うでしょ?」 佐々木とハルヒがこう言っているんだ。その配下の我々が、異論など口にできるはずもない。 俺としても、ただただスピードのみを競ってこの暑い中、あてどもなく走り回るのは勘弁してもらいたい。最後の関所の位置も分かっていないんだからな。 「こんなところに居たんだ。探したよ」 メンチを切りあう長門と周防をどう扱ったものかと悩んでいると、道の先から国木田がやってきた。よう国木田。終業式以来だな。どうしたんだ、俺たちに何か用か? 「そうなんだよ、キョン。おや、そっちにいるのは佐々木さんじゃないか。久しぶりだね」 「そういうキミは国木田くん。長いこと会っていなかったような気がしたが、君もキョンと同じく変わっていないね。中学3年の頃と。嬉しい限りだよ。自分の記憶と現実との間にギャップが小さいというのは、安定した心持でいられる」 「そういう佐々木さんも変わっていないね」 にこやかに再会を喜び合っているところ悪いんだが、どうかしたのか国木田? 「ああ、そうだった。スタンプを9個集めたチームが2組いるけど、いつまで待っても最後の関所へ現れないからさ。待っているのが面倒になって呼びにきたんだよ」 呼びにきた? お前がか? なんで? 「いやあ。実は僕、このスタンプラリーの進行役の末席に携わっているんだ」 そうだったのか。それは知らなかった。話が早くて助かるよ。 「それでは国木田くん。再会に際して積もる話も互いにあるだろうが、まずはこのスタンプラリーに決着をつけよう。いつまでもこんな暑い陽の下で歩き回っていたのでは健康を阻害しかねない。陽の光はビタミンCの合成や血流新陳代謝の促進などに欠かせないものだが、こう紫外線が強くてはいたづらに真皮層の蛋白質を変質させてしまったり目や皮膚などへの疾患を増進してしまうだけだ」 「それには僕も同意見だよ。それじゃ、早いところ行こうか。なに、心配しなくてもすぐに着くさ」 そう言って国木田はてくてくと元きた方向へ歩き始めた。おい国木田。その10番目の関所って、どこなんだ? 俺の質問を受けて、いたづらっ子のように微笑む国木田がふりかえって応えた。 「キョンの家だよ」 ああ、と俺は思わず声をもらしてしまった。朝、家を出た頃にはなかったのに。いつの間にか俺の実家の周りに、火事でもあったのかというくらいたくさんの野次馬が集まってざわざわと騒いでいた。 冗談だよな…。とはかない一縷の望みをかけて家に飛び込んだ俺。そこには、大挙して押し寄せる群衆に愛想笑いを浮かべたままぺこぺこと頭を下げる我が両親の姿と、楽しげにはしゃぐ我が妹の姿があった。 俺はまた、ああ、と声をもらした。 「やっぽー! おかえりなさいキョンくん! ちょろんと家を借りているよ! なに、ご覧の通りご両親には了解をとって承諾済みの上でのことだから何も心配いらないよっ!」 ……なにをやってるんですか鶴屋さん。正装してマイク持ってうかれているように見えますが…。 「そう見える? そう見える? いや~、実はそうなんだっ! 困ったね。この夏のスタンプラリー大会なんだけどね、なんと我が鶴屋家が主催なんだよね~。だから、なんかノリで私が司会をやることになっちゃってね! お姉さん参っちゃうな」 参っちゃってるのは俺の方ですよ。なんで鶴屋さん、俺の部屋から顔出してるんですか? 「だって、ここが割り当てられた司会者の立ち位置なんだから仕方ないじゃん。あ、でも安心するがいいっさ。ベッドの下は調べてないから。そこんところの空気は読んだつもりだよ~」 おおぉい!? 全然読めてないよ、空気読めてないよ! なんでこんな大勢の人の前でそんな誤解を受けるようなこと言ってるんスか!? マジで、マジで勘弁してくださいよ! 「安心しろ。ベッドの下は男の聖域だ。カミングアウトがあったとしても、誰も何とも思わないさ」 なんでちょっと優しいんだよ藤原。お前はもう黙ってろよ。なんていうか、お前が発言するごとにイラっとくるんだよ。頼むからもう帰ってくれよ。ていうか未来でもベッドの下かよ。もっといろんな意味で進歩しろよ未来の男。いや、男の未来。 「さあ、軽くデモンストレーションが終わったところで、本番にいっちゃうよ~! ちょっとした面白ハプニングのおかげで、なんとこの場に9個のスタンプを集めたチームが2組同時に集まったんだよね! これって、偶然の神様のおぼしめしだよねっ!」 鶴屋さんのマイクパフォーマンスでヒートアップする群集。もうどうでもいいからさっさと終わらせてくれよ…。テンション下がるわ…。 「本来ならこのスタンプラリーは早く10個のスタンプを集めたチームが勝利するスピード対決だけど、ここでもっともっとこのイベントを楽しめるよう、ルールをちょろっと変更しちゃうよっ! ここに集まった2つのチーム。今から出すクイズに正解して、10個目のスタンプを手に入れた方の組が、優勝チームとなるってのいうはどうかな!?」 さらに盛り上がる群集たち。なにしに来てるの、このヒマな人たち。 「おーし、みんな賛成してくれみたいだし。そういうルールで行こうと思うっさ! 両チーム、心の準備はOKかい!?」 もういいからさっさと始めてくださいよ。そしてさっさと終わらせてくださいよ。ああ、へこむわ…。 「おっといけない。もう一つ、この一戦を盛り上げるための追加ルールがあったのを忘れてたよ。実はもう一個、ルールが変更されるよ、みなの衆よく聞きな。今から両チームのリーダーの私物がここに用意されるよ。そして、負けた方のチームのリーダーの私物が、その場で爆破されてしまうという、とってもリスキーな掟っさ! どうにょろ? 燃えるっしょ?」 どうにょろ?じゃないですよ! 何で事前に断りもなしにそんなこと勝手に決めてるんです? おかしいじゃ……って、なんでおま、谷口! なんでお前が俺のMDプレイヤーを担いで来てるんだよ!? 「え? なんでって、さっき鶴屋さんが説明してたじゃんか。聴いてなかったのか? ダメだぜ、キョン。大事な話はちゃんと聴いておかないと」 お前に諭されるようなことは何ひとつとしてないよ。まさかお前、それを…… 「さすがキョンね! 進んでリスキーなルールに動じることもなく私物を奉じるなんて。私は感動したわ! そこまでSOS団のために滅私奉公精神を持てるなんて! いいわ。今日のこのラリーのチームリーダーの地位はあなたの物よ、キョン!」 おいハルヒ、自分が嫌な役を引き受けたくない時に限って俺を持ち上げるなよ! 「………安心して。あなたの心意気を無駄にはしない」 よく考えたらここで私物を出すべきは長門じゃないか。長門と周防がそれぞれチームリーダーとしてクイズ対決をやり合ったらいいじゃないか。だから巻き込まれるのは嫌だったんだよ…… ほら見ろよ。あっちのチームは周防が私物を出してるぞ。なんか長門よりも周防の方が常識が……ち、違う! 周防の私物じゃない! あれは佐々木の中学の卒業アルバム! 周防が勝手に、なぜか持っていた佐々木のアルバムを差し出している! どっちも腹が黒いな宇宙人! 「僕の中学生活3年間の思い出が荼毘にふされるのは残念だけれど、ルールじゃしかたないね」 反論しろよ、佐々木! それでいいのか? こんなリアクション芸人みたいなその場限りのノリ企画のためなんかに、大事な一生の思い出をかけてもいいのか!? 「まあまあ。落ち着きなさいよ、キョン。出しちゃったものは仕方ないじゃない。あれは敵チームの出した物よ。私たちがあれこれ口出しする権利なんて無いわ。私たちは、あなたのMDプレイヤーを賭けるだけ」 かなり納得できないんだが……。最悪だよ、もう…。 「………私から、提案がある」 一歩踏み出した長門が、2階の俺の部屋から上半身を乗り出す鶴屋さんに向かって話しかけた。 「………このクイズ対決には、私と周防九曜が出る。もし私たちの両方がクイズに正解した場合、賭けたMDプレイヤーと卒業アルバムは元の持ち主に返還してもらいたい」 長門。お前……。 「う~ん、他ならぬ有希っこのお願いなら無下に断るわけにもいかないなあ。いいっさ。もし2人ともがクイズに正解したら、その2つは無事返却することを約束するよっ!」 長門と周防が、うちの玄関前に設置された長机に着席する。頼んだぞ、長門、周防。クイズに正解してくれ。 ハルヒが俺の手をとった。朝比奈さんが俺の腕にふれ、微笑みかける。古泉が肩をたたき、大丈夫ですよとささやきかける。 そうだ。長門はあれでも、情報統合思念体の情報端末なんだ。周防にしても同じようなものだ。ありふれたクイズ問題なんか、ものともしないはずだ。 そうさ。俺はいつも長門を信頼してきたんだ。朝倉に襲われたときだって、カマドウマが出現したときだって。そう。いつもピンチをなんとかしてくれたのは、長門なんだ。 いつも体を張って俺たちを助けてくれた長門。そんな長門のことを、今信用しなくてどうする。必ず長門ならやってくれるはず。俺はそう信じるぜ! 長門と周防は、机上に用意されたホワイトボードとマーカーを手に持った。 「それではっ! 最終っ問題! 角川スニーカー文庫で絶賛好評発売中の大人気ライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの、ヒロインは誰!?」 周防『ささき』 長門『ながとゆき』 終わった。 俺の心に隙間風がぴゅーぴゅー吹いていた。俺の目の前では、今朝までは元気に音楽をかなでて俺の心を豊かにしてくれていたMDプレイヤーが、ぶすぶすと黒い煙をあげながら焦げついていた。 その横では、俺や佐々木、国木田たちの3年間の思い出がつまった卒業アルバムが、韓国のりの集合体みたいに黒こげ、ひらひらと煤を舞い上げていた。 「ははは……。やっちゃったね」 さすがに引きつった笑みを浮かべる佐々木。 「佐々木、くやしくないのかよ? もっと怒れよ。勝手に大事なアルバムを質にあげられた上に、不条理にも燃やされてしまったんだぜ!?」 「そうなんだけどね。起こってしまったことはしかたないよ。周防九曜を怒ったところで、僕のアルバムが復元されることはない。一度燃えてしまったものは、水をかけたって元には戻らないんだよ? そう。人の心の中にある思い出と同じさ」 それはそだけどさ。こういうことって、理屈じゃないだろ? 辛いことを仕方がないって、理屈で我慢してたって、何もいいことないぜ? 怒るべき時は怒った方がいい。 「残念であることには変わりないんだけれどね。実は僕、中学の卒業アルバムを2冊買っていたんだ。普及用と保存用に。家に帰れば保存用がもう1冊あるんだ。だから、別に腹も立っていないよ。むしろ、なかなか派手な爆破で面白かったとさえ思えている。よかったよ。卒業アルバム2冊買っていて。中学時代の思い出だけでなく、みんなと共にがんばったスタンプラリーの思い出もできたんだから」 ぞろぞろと引き上げていくSOS団や周防たちの後ろ姿を見ながら、俺は呆けたようにMDプレイヤーだった物に手をあてた。 じゃ、僕はこれから塾があるから。と言って、佐々木もみんなの後に続いて我が家の前から去っていった。 早く夏、終わんねぇかな……。 ~完~
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439@1152448190 06/07/10(月) 【ハンドル名】 パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY (仮:パートナーが長門の人 ◆xwa99qk6v.) 【パートナー・ガイド】 長門有希. 【初成功までの訓練期間】 一週間程度 【離脱回数/頻度】 不定期 【離脱方法】 仰向けに布団に入る→何も考えないようにする→勝手に浮き上がってくるイメージを傍観→振動、耳鳴り、金縛り→離脱 【離脱直後の状態】 特に異常なし 【集中開始から離脱までの時間】 20~30分 【禁則事項】 【離脱前後の状態】 [精神面] 特に変化なし [肉体面] 疲れが取れる 【備考】 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします おべぱるす聞くのって何がいい? 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/07/10(月) 21 32 14.68 ID JRBK7lUr0 449 俺は5.0~6.0だな 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/07/11(火) 11 36 21.41 ID VAwzv16pO 俺も就寝時より昼寝の時の方が圧倒的に成功確率が高いよ 今朝も睡眠欲求に打ち勝つ事が出来なかった… 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/09/14(木) 13 43 26.33 ID nSqbUD6GO (´・ω・)コテ変えてみたがな 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/11/20(月) 20 35 17.85 ID jFSmhzFV0 11月19日 23時 最近はオベパルス無しで離脱に挑戦していたが、今日はテンプレ通りにオベパルスを使用。 数十分後に金縛りが来て、順序よく離脱。 ―――ここから名倉――― 相変わらず離脱直後は浮遊状態…とりあえず地に足をつけ、部屋を見回す。 自分の部屋の窓から日差しが差していたから時間帯は昼頃だろうか。 しばらくたって、まだパートナーを見つけてなかったことを思い出す。 何故名倉では一番にやりたいことがなかなか思い出せないんだろうか? そんな疑問を抱きつつ…パートナー探しの為、鏡のある洗面所に向かう。 名倉で鏡を見るのは緊張感溢れる行動だと思えるのは俺だけか? ――結論から言おう、鏡の中には長門がいた! こいつがパートナーなのだろうか?興奮気味の感情を抑えつつ、振り向いて長門の存在を確認して質問。 「………そう」 しばらくの沈黙のあと、長門は答える。 短い質疑応答の後、家の外に出た。 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/11/20(月) 20 41 56.82 ID jFSmhzFV0 天気は、雲一つ無い快晴だった。 俺のあとをついてくる長門はとにかく無表情だ。だがそれがいい。 車が一台も走っていない街を眺めてしばらく歩いていると…ふと ”パートナーと戦闘する”事を思い出し、実験することにした。 ついでに具現化能力も試してみたかったしな。 その旨を伝えると長門は無表情に答えた。 「………わかった」 ―――ここから戦闘開始――― 630 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY 投稿日:2006/11/20(月) 20 42 53.38 ID jFSmhzFV0 場所はビルの屋上。 とりあえず俺は右手に日本刀を具現化する。 意外とリアルに具現化出来るんだな… 俺は刀を構えて無表情に立つ長門に向かい、地面を蹴った――― 自分でも驚くほどの速度で長門に迫り…刀を振り下ろす。 鋭い金属音が響き、振り下ろした刃は不可視の壁に止められる。 ……( ゚Д゚ ) 唖然とする俺。長門は容赦なく具現化した日本刀を“分解”した。 俺はとっさに後ろへ飛び、新たにアサルトライフルを具現化する。 先程から微動だにしない長門に照準を合わせ引き金を引く――と同時に長門の姿が消えた。 弾を発射することなく銃は“分解”され、瞬時に俺との間合いを詰めた長門を視認したと同時に後ろに吹っ飛び、屋上のフェンスに激突。 そりゃねーだろ長門サン……そして名倉での意識はフェードアウト。 ―――名倉ここまで――― 追記:最近は互角に戦ってます 760 :パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY:2006/12/23(土) 20 21 39.65 ID fPzKPNHZO 754 離脱したときにパートナーが俺の上に騎乗位の状態で乗っかってた事もあったかな あれって結構レアなイベントだったのか 長門?よく分からんけどボコボコにしてやんよ ∧_∧ ( ・ω・)=つ≡つ (っ ≡つ=つ / ) ババババ ( / ̄∪ 562 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY [] 投稿日:2006/12/24(日) 20 12 38.13 ID 77orVajZO 離脱が怖い? そんな事を言う奴らは先入観に支配されすぎだな… それに名倉はなかなか面白いと思えるぜ? 怖い幻視、幻聴はただの障害物にすぎない。 それを超えて始めて名倉に行くことが出来るようになるのさ 780 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY[] 投稿日:2006/12/24(日) 23 47 29.86 ID 77orVajZO 人類皆地球という同じ部屋の中に居るじゃないか 923 名前:パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY [sage] 投稿日:2007/01/12(金) 02 40 31.55 ID H682OBt3O 離脱の流れか…ちょっと簡略化して書く まずイメージ法と同じ体制(仰向け)になる。 目を閉じ、リラックスして全身の感覚を徐々に消していく。 そのまま意識が完全に落ちないように維持しつつ瞼の裏に勝手に現れるイメージを傍観する。 暫くすれば前兆(振動、耳鳴り)が来る。 最近は金縛り無しで振動、耳鳴りから解放されるときにフワッと離脱する。 パートナーが椅子に座って本を読んでいるから名倉と認識し、その後は普通に一週間~数年名倉で生活。 案の定帰ってきたらあまり時間は経っていない。 時たま時間感覚がズレたりするが、現段階では現実の生活に目立った異常は無し。 …とまあこんな感じだが、やはり携帯からだと時間がかかるな 待たせたのならすまない(´・ω・`) 360 : ◆M4A1CEL9ZY:2008/01/01(火) 23 19 06.91 ID eOlRxR6A0 「経験してからでなければ理解できないことを、言葉でどう説明すればよかろう? どんな知識や口真似も、何の役に立とう? ただ、あなたは精神を集中し、まず意識を外から内へ向け、次に内にある 意識すらも無くしていくことを努力しなさい。」 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/01(火) 23 26 29.16 ID yG/Nhj0Y0 360 言葉でどう説明すればよかろう?> 文章力と表現力を向上させればいいと思う。 562 名前: パートナーが長門の人 ◆M4A1CEL9ZY [] 投稿日:2006/12/24(日) 20 12 38.13 ID 77orVajZO 離脱が怖い? そんな事を言う奴らは先入観に支配されすぎだな… それに名倉はなかなか面白いと思えるぜ? 怖い幻視、幻聴はただの障害物にすぎない。 それを超えて始めて名倉に行くことが出来るようになるのさ 最近幽体離脱にはまった24【避難所】より 347 名前: ◆M4A1CEL9ZY[sage] 投稿日:2015/07/28(火) 00 40 52 ID Oe4gJPuw0 様々な失敗例に対するただの私見ではあるが 失敗を繰り返す、離脱しても維持できない最大の要因は、方法ばかりに囚われて向こうの世界観の構築が一切出来ていないからではないのか 目的地が明確に分かってないのに手法だの努力だのなんだのと言ったところで無駄も良いところだろう 何のために体験談を重視しているのかもう一度思い返せ 何処へ行きたいのか何がしたいのか、離脱法を試す前によーく考えて、それを為すために必要な世界観をイメージしてみろ それを繰り返すうちに離脱法なんぞ必要としなくなる 348 名前:幽体かもしれない名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/28(火) 00 45 23 ID kh2xWHjM0 [2/7] 微ダンツァーは熟練者に遠慮して教えを請わず、 熟練者は本当は言いたい事色々あるけど押し付けがましい気がして詳細なカキコを遠慮していたが故のすれ違いかね… だったら質問大会したい 1、離脱法と、それを選んだ理由 2、離脱頻度と、安定して離脱するために気を付ける事 3、離脱の質と、質を上げる方法 4、滞在時間と、それを延長する方法 5、使用可能な超能力とその獲得方法 6、名倉の楽しみ方 7、名倉であった超常現象、面白かったこと、判明したこと 8、できそうだけど今はできないこと、できると思ってたけど無理そうな事 9、他のリダンツァーへの疑問 10、離脱に対する私見、言いたい事とか 特にに謎が多い長門さんに聞いてみたい 353 名前: ◆M4A1CEL9ZY[sage] 投稿日:2015/07/28(火) 01 55 29 ID hHiMulaQ0 [1/3] 348 1、離脱法と、それを選んだ理由 かつては光体法+夢からの離脱 理由はそれくらいしかなかったから 2、離脱頻度と、安定して離脱するために気を付ける事 頻度は毎日 安定させるにはまず落ち着くこと 余計なことは思考の外側に投げ捨てろ 3、離脱の質と、質を上げる方法 感覚の鋭さは現実以上 質を上げるには向こうに慣れること 4、滞在時間と、それを延長する方法 時間の尺度ごとぶち壊して制限なし 寝て起きて時間の成り立ちを考えていたら勝手に延びた 5、使用可能な超能力とその獲得方法 時空干渉 念動力 万物創成 細分化すると書ききれんが大まかに分けるとこの三つか 獲得方法は離脱法の基礎の応用 すべては意思とイメージ 6、名倉の楽しみ方 体感時間の延長を利用して少ない睡眠時間で最大限の精神疲労回復 最近は自分の記憶の構造を探ってはいるが、これといって成果はない 7、名倉であった超常現象、面白かったこと、判明したこと あらゆる世界を本にして本棚に保管していれば どんな創作物の世界にも行ける 自分の記憶も本に出来る 8、できそうだけど今はできないこと、できると思ってたけど無理そうな事 どんな創作物の世界にも行けると言ったが、行ったら行ったで案外窮屈 数百年も居たら大抵は物語そのものが壊れるし 宇宙スケールじゃないとダメだな 9、他のリダンツァーへの疑問 強いて挙げるなら長期化するケースが少なすぎることが疑問 もっと増えるものと思っていた 10、離脱に対する私見、言いたい事とか 離脱という言葉は大層な言葉に聞こえるが実際のところ大したもんじゃないから気負わず挑め 356 名前:幽体かもしれない名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/28(火) 02 19 49 ID kh2xWHjM0 [4/7] 353 355 長ったらしい質問だけど答えてくれてありがたい しかし…長門の人感覚的すぎる… これが才能だとしたらこれ以上の質問は意味ないかもナ 357 名前: ◆M4A1CEL9ZY[sage] 投稿日:2015/07/28(火) 02 31 21 ID hHiMulaQ0 [3/3] 感覚で突き抜けたほうが楽だしうまくいくもんだと思っているし今後も変わることはないだろう 感覚と意思だけでいろんなものがねじ曲がりすぎる 417 名前:幽体かもしれない名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/29(水) 00 04 20 ID aIOWiugw0 [1/2] 410 協力ありがとう なんだか、リダンツァーのブログとか読んで前から感じてたことだけど 離脱でそれなりの自由度を得るとマンネリ化して刺激がなくなるのかな? だらだらして過ごすとか、性欲を発散しておわりとか、やることなくなってる感がある いつまでも飽きない刺激的な遊びがあればいいんだけど… あと、ちょうど高レベルリダンツァーがたくさんいるから聞いてみたいんだが 普通とは違う強力なNPCっているって言うじゃない?パートナーとかがいい例 そういう存在と、精神的に深い関係になった事ってある? 親愛、信頼、尊敬、恋慕、依存、なんでもいいけど それともNPCなんて所詮は無意識の切れ端で自分の下位存在だから、現実の人間関係みたいに大事にする意味はない みたいに考えてる? 419 名前: ◆M4A1CEL9ZY[sage] 投稿日:2015/07/29(水) 00 56 12 ID R5gCiTyM0 [1/2] 417 強力なNPCってのは無意識の切れ端と言うよりも 意識的であれ無意識的であれ自分が求めてる要素の寄せ集めと言うべきかもしれん NPCが持っている要素が自分の思い入れや執着に合致すればするほど強力なNPCとして存在できるんだろう 俺の場合は精神的に深い繋がりと言うよりもほぼ自分の一部みたいなものかもしれん 文字通り融合することもあるし
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「ホワイトカレーよ!カレーなのに白いのよ!不思議だわ! SOS団として、この不思議を見逃すわけにはいきません。 今日はみんなでホワイトカレーを食べましょう!」 今日も無駄にテンションが高い我らがSOS団団長が高らかに言い放った。 要するにお前が食ってみたいだけだろうが。 CMを見た妹が騒いだ我が家では発売から早々に食卓に並んだが、味は結局ただのカレーだぞ。 「はあ……ホワイトカレー、ですかあ……?」 朝比奈さんはしきりに首を傾げている。この愛らしいお方はCMを見たことがないのかもしれない。 「いいですね」 こんなとき決まってハルヒに賛同するのはイエスマン古泉だ。もちろんニヤケ面スマイルつきで。 「ちょうど僕の知り合いがハ○スに勤めていまして、つい最近家に結構な量のルーが送られてきたんです」 お前の話はどこまで本当なのかわからんから俺はもう一々考えたりしないからな。 「じゃあ決まりね。あたしが作るから、古泉君は有希の家にルー持ってきてちょうだい」 「了解しました」 待て待て、長門の家でやることは決定済みなのか? 長門が反対するとも思えないが、それでも一応家主の許可を得てからにしろ。 「問題ない」 ……随分きっぱりと言い切ったもんだな。お前カレーに反応しただろう。 「それじゃあ7時に有希の家に集合ね!遅れたら死刑だから!」 お約束の台詞と共に一時解散となった。やれやれ。 * * * 「……味は普通のカレーと大差ないわね、ちょっと辛さは物足りないけど。 特に不思議な味はしないわ。ま、こんなもんかしら」 自分の作ったホワイトカレーを食べたハルヒは一瞬眉を顰めたが 結局はいつもの満足そうな笑顔を浮かべていた。 「ふわあ~、涼宮さん、このカレーすっごくおいしいです~!」 「ええ、さすがは涼宮さんですね。これほどおいしいカレーは初めて食べますよ」 カレーなんて誰が作ったってそこそこの味はするもんだがな。 それにしてもハルヒの作ったカレーはまったく腹が立つことに半端じゃなくうまかった。 上品にスプーンを口に運ぶ言葉丁寧組二人を尻目に、 ハルヒと俺はすでに二杯目を平らげて三杯目に突入しようとしていた。……ん? 「長門、どうした?具合でも悪いのか?」 長門は大好物のカレーを目の前にしてスプーンすら握っていない。 「有希っ、おかわりならたくさんあるんだから!じゃんじゃん食べちゃいなさい!」 「――こと」 何?よく聞こえなかった。すまんがもう一度頼む。 長門の無感情な目が俺を捉えた。 きっ、という効果音が聞こえたような気がするのは俺の気のせいだ。 何故だろう……長門がとても怖い。 「これは一体どういうこと。今日はホワイトカレーつまりカレーを食べるという話だったはず。 カレーとは日本語で茶色と定義される色もしくはそれに準じる色をしている。 しかしこれは白ホワイトクリーム色もしくはそれに近似する色をしている。 私が知るカレーの色とこの色は決して結びつくことがない。なぜ。 カレーという名がつくのになぜカレーの色をしていないの」 ここで長門は宇宙人カミングアウト時並みのマシンガントークを一旦切りあげ、 俺の答えを待つそぶりを見せた。 え、答えなきゃいけないのか俺? 「それは……ホワイトカレーだから、だろう。」 ホワイトなのに赤や青だったら詐欺だ。 そんなことより長門、ハルヒがぱかーんと口を開けた間抜け面でお前を見てるぞ。 古泉も朝比奈さんも似たような顔になっているし、多分俺もなんだろう。 しかし長門の暴走は止まらなかった。 「それでは理由にならない。カレーの色という概念はカレーという個体を構成する重要な要素のはず。 よってカレーの色をしていないカレーには成り得ない。つまりこれはカレーではないということになる。 ではなぜ。なぜこれはカレーの名を冠しているの。それにあなたたち」 ここで長門はぐるりと俺以外の団員の顔を見回した。 ぎぎぎ、という効果音が聞こえたような気がするのは本当に俺の気のせいだろうか。 「あなたたちはなぜ、これをカレーと呼ぶの。これはカレーではないのにも関わらず」 俺たちは全員震え上がった。あまりの恐怖に声が出ない。 朝比奈さんはともかく、震え上がるハルヒと古泉なんて滅多に見られない。 今日は珍しいことだらけだ、ぜひ別の場面で見たかったね。 今はそんなものを楽しんでる場合じゃないんだ。残念ながら俺も当事者だからな。 「あなたたちの存在、そしてこのホワイトカレーの存在はカレーの概念を狂わせる」 そして長門は決定的な一言を呟いた。 「この世界を私は認めない」 * * * こうして世界は長門によって二度目の改変が行われた。 改変に立ち会った俺たち以外は決してその事実に気がつくことはないが、 この世界はホワイトカレーの存在が綺麗さっぱり抹消された世界である。 ハルヒはというと、ホワイトカレーのことはすぐに忘れて新しいものに飛びついたから問題ない。 ……お前は本当に幸せなやつだよな。 朝比奈さんが言うには、このことによる未来への重大な影響はないそうだ。 古泉によると、カレーが絡んだ時の長門を恐れた各陣営は今回の事態を黙殺することで同意したらしい。 ホワイトカレーをカレーと呼んでしまった俺たちはというと、 古泉が知り合いだか機関だかを通して手に入れた 大量のカレーレトルトパックを差し出すことで許してもらった。 そう、未来への影響はない。 ただひとつ、ハ○スの食品開発者の方々の努力が水泡に帰したことを除いては。 俺と朝比奈さんと古泉はそっと手を合わせた。 ハウ○のみなさん、本当にごめんなさい、と。 終わり。
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「おや。奇遇だね。」 「佐々木か。」 図書館。長門の調べ物に付き合っていたら、図書館には佐々木がいた。 「…………」 長門は、例により液体ヘリウムのような目で佐々木を見ている。 「彼女とデート中だったかな?」 「長門が?そりゃ長門に失礼だろう。」 「…………」 長門が何故か俺から離れない。普段ならフラフラ本の所に行くはずなんだが。 「調べ物……」 長門が俺の手を引く。佐々木は… 「キョン、ついでだ。少し付き合いたまえ。勉強を見てやろう。」 そう言うと俺の手を掴んだ。 「「…………」」 二人の間に火花が散る。 ……あとは分かるな?肩を脱臼しちまった俺は、長門に治してもらい、外の芝生にふて寝した。 「クールだと思っていたら、意外に負けず嫌いなのね。」 「それはあなた。」 キョンに散々怒られ、私は罰として長門さんの調べ物に付き合う事になった。 「調べ物って、ブラフでしょ。」 「……嫌な人。」 調べ物もせずに、彼女はドストエフスキーを読んでいる。ロシア文学なんて、長大で陰鬱な話をよく読む気になれるな。 「あなたも。」 私が手に持つ本は、コクトー。偉大な芸術家の本だ。 「私という個体に、人の言う芸術は理解出来ない。」 長門さんはそう言うと、本に視線を落とした。 「理解出来るように噛み砕くのが文章であるし、文章で情景を描かせるものについて、こうした詩も文学書も大差無いって思うわ。」 「理解不能。私には、絶対的に経験が足りない。」 ふむ。 「そうね。思想というものを他者に伝える為のツール。それが芸術であり、長門さんが好きな本であると言えば理解しやすいかしら。」 「…………」 「色々な思想を学び、相手が伝えたい意思を読み取る。それが私にとっての本ね。本で経験は積めないけど、行動の指針にはなる。」 「一理ある。しかし、私は対有機生命体のインターフェースに過ぎない。」 議論は平行線かと思いきや、彼女は意外な言葉を口にした。 「くっくっ。」 「…………?」 いや、可愛いじゃないか。彼女は、完全に頭でっかちの子どもみたいなものだ。 「いや、ごめんなさいね。なんだか私を見てるみたいで。」 自分も、キョンに会うまではこうした『頭でっかち』であり、自身に凝り固まっていただけだと思う。 長門さんは、きっとその頃の私。キョンに出会い、キョンと一緒にいる頃の私だろう。 「意味不明。私という個体は、対有機生命体のインターフェース。」 長門さんは、微妙に表情が変化していた。 「長門さん。」 「…………?」 長門さんがこちらを向く。 「ひとつ忠告しとくわ。私は幾ら語彙を上げようが、出る言葉は一つしか浮かばなかった。 どれだけ美辞麗句を並べようが、相手に響く言葉はシンプルなものよ。」 「理解不能。」 そこはゆっくり学べばいいさ。その前に、キョンが誰かのものになってないといいね。私も譲る気はないけど。 結局閉館時間まで本を読んでいた。キョンは、芝生の上で幸せそうに眠っている。 二人で溜め息とも微笑みともつかない吐息を洩らす。この罪作りな男に、何をしてやるかね。 私は長門さんに笑いかけた。 END
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「物質、エネルギー、そして情報。これが、宇宙を構成する三つの要素」 「情報統合思念体って、どういうものだと思ってる?遠い宇宙の果てのはてにある、銀河みたいな星の固まり?それとも、宇宙に漂う、 何か大きなクラゲみたいなもの?」 「どっちも外れね。情報統合思念体は、この宇宙を構成する情報全て。全宇宙の情報が、時に秩序を形成し、 時に無秩序に増殖する。そして、それらを認識する情報。これが情報統合思念体。率直にいえば、この宇宙全体が統合思念体なのよ。 もちろん、あなたも私も思念体の一部。でも安心して、あなたが自分の体の細胞の1つを認識できないように、 思念体もあなたのことなんか全然気にしていないから。」 俺と朝倉は、今カラオケボックスのベンチシート席に居る。最近のカラオケボックスでは、少人数の客はこうしたベンチシートルーム、 3人掛けくらいのベンチ1台に向かい合うようにマシンが設置された小部屋に案内されるようになっている。今日は団のメンバー抜きでの 朝倉との二人連れであり、世間一般的に見ればまあ非常に羨まれるべきシチュエーションなんであるが、やはり一度なりとも刃物で殺され かかった相手というものはなかなかその恐怖を体が忘れづらい。あと、朝倉、普通に会話するだけなら別にマイク使う必要ないだろ。 事の発端はこうである。 朝倉とSOS団の『懇談会』以来、一段とその頻度、クオリティともに激しさを増した長門のレッスンのせいか、俺は最近思い出し笑い、 思い付き笑いを所わきまえず非常に頻繁に繰り返すような状態になってしまい、だんだんクラスでも浮いた存在になってしまってきている。 最近では谷口も挨拶を一拍置いてから返すようになってきているし、国木田は弁当を別のクラスで喰うようになった。笑いさざめくクラスの ドアを開けて教室に入ると、今まで談笑していた生徒全員が一斉に俺の事を注視する、と言ったことも1度や2度ではない。 ハルヒは一人 「なんか、最近のキョンちょっとオモシロイわ!何ていうかほら、バガボンドの最初の頃に出てきた『不動さま』みたい!」 と盛り上がっているが、うん、まあ、ホントはあんまりおもしろい状態でもないんだろ。俺も自分でわかるからさ… そんな孤独と焦燥のさ中にあって、再びクラスの中心人物に返り咲いた朝倉が 「キョン君、今日放課後空いてる?空いてるなら、ちょっと付き合って欲しいんだけどな♪」 と聞えよがしに話しかけてきてくれた時、俺は1も2もなく飛びついてしまった。誰だってそうだよな? そして、放課後俺は口早にハルヒに団活を休む旨を告げると、下駄箱で待ち合わせした朝倉に手を引かれる様にこのカラオケボックスまで来たという訳だ。 「でもね、涼宮さんは別。あなただって、突然自分の体の一部がチクッと痛んだりしたら、何かな、って思うでしょう? 思念体もそう思ったの。いつもどおりに生活していたら、体の一部が変におかしい。何だろう?と思って立ち止まり、調子がおかしい 箇所をしげしげと見ている。調子がおかしい箇所が涼宮さん。それを見つめている目や、触って調べたりしている指が私たち。」 「そういう訳で派遣されてる私たちなんだけど、まあ、私たちだって完璧ではないわけなのよ。同じ宇宙の構成物なんだしね。 目だって指だって病気になるしケガもする。変なものを見ちゃったり、触っちゃったりしたら。」 そう言って、にじり寄ってくる朝倉。 「涼宮さんみたいな強い存在のそばにいたら、私達端末も影響を受けちゃうのよ。本来の機能からエラーを起こして、 自分で勝手に情報を紡いでいくようになるの…あなた達の体でいったら、ガン細胞ね。心でいったら、何かしら…」 朝倉の顔が近い。つぶらな瞳が、俺を真正面から捕えて離さない。 「いっそ、本人に聞くのが一番早いかも♪」 個室のドアが勢いよく開く。廊下の蛍光灯のまばゆい光を逆光に、小柄なシルエットが目に飛び込む。 『…二人とも、表に出ろ』 長門がいた。いつも通りの、高熱に燃える炎のような青白い表情で。 ------------------------------------------------------------------ 俺達がカラオケボックスにいる間に表は小雨になっており、長門は自分で持ってきたであろうビニール傘を差し、 俺は頑強に拒みはしたものの朝倉の持っていた折り畳み傘に結局引っ張り込まれてしまい、先を行く長門の2メートル ほど後ろを2人でついて行っている。 駅前から離れ、踏切を渡りやや閑静なあたりに差し掛かる。 「この前のカラオケでのキョン君の歌。あれ、歌じゃないわ。心の悲鳴よ。キョン君の。」 朝倉が足を止め、長門に声をかける。 「わかってると思うんだけど、最近のキョン君、ちょっともう限界よ。ここまで彼を追い詰めて、何をしたいの?」 長門も足を止め、傘を片手に雨の中、背中で朝倉の言葉を聞いている。 『…獣は、追い詰められた時に一番良い声で鳴く。赤子の声が一番心を打つのは、その母親を呼んで泣き叫ぶとき。』 『歌は、惚気話でもなければ、自慢話でもない。人間の、泣き声。叶わぬ望みが心に叫ばせるもの』 振り向きもせず答える長門。 『だから、人は歌に心をふるわせる。人が、人の泣き声を聞き過ごせぬよう、人の心は、歌にとらえられる』 「なかなか言うじゃない… …まるで、人間にでもなったみたいに。」 口角を上げて、朝倉が答える。 「でも、長門さん、わかってるかしら?私達、端末よ。そんな感傷、本来の機能にはないの。エラーが溜まりすぎちゃったのね。 システムの処理の、暴走。人によっては、こういう風にも、言うかしら」 「『精神病みたいな、もの』、って」 ビニール傘が転がる。 振り向いた長門の顔。いつも通りの、軽く結んだ唇、澄み切った黒い瞳。その瞳の縁から、小雨に打たれた顔の頬を二筋の流れが伝っている。 「観測用端末の更新が発令されたわ。長門さん、あなたはもうとっくに暴走状態。思念体への報告すら満足に行っていない。 私が来たのは、バックアップのためじゃない。あなたと交代して、私が涼宮ハルヒを観測するの。」 「あなたはもう、観測を行える状態じゃない。復旧すらおぼつかないエラーの蓄積状態で、観測対象の周囲にすら影響を働きかけて きている。これはもう、思念体による観測活動継続の為の、除去の対象。つまり---」 朝倉が傘を手放した。 「パーソナルネーム長門有希を敵性と判定。当該対象の有機情報連結を解除します。」
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No.015 長門有希 悪い魔法使いver. (Yuki Nagato Evil Witch Ver.) 情報 作品名 涼宮ハルヒの憂鬱 価格 3,000円(税込) 発売日 2008年09月26日2008年08月03日ワンダーフェスティバル2008[夏]大阪出張ブース(アニブロゲーマーズなんば店) 商品全高 約150mm 付属品 表情:×1 手首:×12(急須持ち手、ギターピック持ち手、ギターネック持ち手、スターリングインフェルノ持ち手) 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋) その他:帽子、マント、交換用マントパーツ、ギター、ギター用ストラップ、看板、看板用シール、スターリングインフェルノ×2(スペア1本)、急須、おぼん、湯のみ×2、シャミセン(猫) 画像 投稿できる方がいらっしゃいましたらお願いします。 キャラクター概要 長門有希 SOS団の自主制作映画「朝比奈ミクルの冒険」で文字通り悪い魔法使い役を演じた時の長門有希。 「ライブ ア ライブ」でもこの姿で文化祭の校内ライブに参加している。 その他は長門有希 制服ver.を参照。 シャミセン 映画撮影のさなかに涼宮ハルヒが野良猫の群れから適当に選び出したオスの三毛猫。 映画では悪い魔法使いを演じる長門有希の使い魔として出演している。 涼宮ハルヒの目が離れていた間に彼女の持つ力を受けて、突如喋りだしたときは他の団員4人を仰天させたのだったが、 文化祭終了後は何事もなかったかのようにただの三毛猫に戻り、キョンの家で飼われることになった。 商品説明 劇中の映画で登場した魔法使いバージョン。 文化祭での演奏シーンはマントを差し替えて再現。 マントを外すとカーディガン無しの制服姿に。 ワンダーフェスティバルで先行販売された「WF2008夏先行版」は商品の仕様は変わらずパッケージのみがモノクロ仕様。 良い点 悪い点 注意点 関連商品 涼宮ハルヒ 制服ver. 涼宮ハルヒ 夏服ver. 涼宮ハルヒ チアガールver. 涼宮ハルヒ 中学生ver. 涼宮ハルヒ 光陽園学院ver. 超勇者ハルヒ 長門有希 制服ver. 朝比奈みくる 制服ver. 朝比奈みくる チアガールver. 朝比奈みくる 戦うウェイトレスver. 朝比奈みくる 大人ver. キョン 制服ver. 古泉一樹 制服ver. 鶴屋さん 制服ver. 鶴屋さん 文化祭メイドver. 朝倉涼子 制服ver. コメント 何処からの情報ですか? -- 名無しさん (2008-06-24 17 14 47) 名前 コメント